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2011年06月08日

『戦場のボーカロイド』ちょっと解説

6月5日(日)のkagaminationのニコ生、どうもありがとうございました!
色んな曲の裏話などが聞けて楽しかったですね。
しかし、僕はあまりにも準備して無さ過ぎてほとんど語れなかったので・・・
ここにちょっと曲についてのことを書きたいと思います。

いつもは聴く方に委ねる主義なもんで解説などは特にしない方なのですが、今回はコンピCD内でのコラボ曲でもあるので、ほんのちょっとだけですがお付き合いくださいませ!





『戦場のボーカロイド』 歌:鏡音リン

【経緯(いきさつ)】
kagaminationについては昨年、アンメルツさんにお誘いいただいて参加させていただくことになったのですが、最初にどんな曲で参加するかというアンケートみたいなのでは「リンレンによるポップなロック」ということで回答していました。
その後、絵師さんとの組み合わせが行われて突破さんとコンビを組ませていただくことになったわけですが、そこで突破さんの絵を拝見した際に、まず曲調は「クールなのにしよう!」と自分の中で勝手に即変更しましたw
なのでこの曲は突破さんのイケリンありきだったのです!
もちろん、カッコイイ白黒反転リンさんは突破さんのアイディアです。

曲自体は自分のアルバムと同時進行で作っていったので、3月頭までにはアンメルツさんに提出していたかと思います。
その後、あの地震があり、この曲が持つ世界観への見方が少なからず変化したように思います。
「歌詞にガレキとか出てくるけど、動画どうしようかな…」とか、まあそこまで考えてる余裕もなかったんですけどw

ちなみに「リンレンによるポップロック」はその後、『Love revolver』というタイトルになりました。(めでたし!)


【曲について】
この曲の世界に出てくるリンは、実は違う曲の世界に出てくるはずだったリンです。
というか、僕の2ndアルバム(ポップなロック中心)でのほほんと歌っているはずのリンそのままなのです。
どういう経緯でか、こんな殺伐とした雰囲気の場所に迷い込んでしまいました。
”時空を超えた迷子”となって。

2番で出てくる少年は実はあるメタファー的なものだったりします。
これを明かしてしまうと曲の聴き方が意図しない方に変わってしまいそうなので書きませんが(!!)それぞれ聴いたままの感じ方で構わないですので。。。

最後の大サビまではボーカロイドとして、リンはどんな気持ち・どんな想いで歌っているのか、途中でからんでくる歌詞の方は主に作り手としてはどんな想いでボカロ作品を作ってるんだろう?
と、いうような事を込めました。

ラストは少年がヘッドフォンでリンの歌声を聴いているところで終わり。
リンの力強い歌を胸に、力強く生きて欲しいですね。
白黒の花に色がついたのは希望の表れです。


曲の大きなテーマとしては「ボカロの歌の陰に作り手の想いあり」という点があります。
ボーカロイドの音声は機械的かもしれない。
でもその歌を歌わせている作り手が裏には必ずいるわけで、そういった”人”が込めた想いがあることを忘れないで欲しい、ということを最後の方で歌っています。
いままでもこれからも、作品が在り続ける限り、そういった想いが変わることはないと思います。
そしてそれと同じく、作品がある限りボーカロイドは歌い続けるでしょう。



あ、それと、この動画版の曲のマスタリングは思うところあって自分でやりました。
CD版はシグナルPさんVer.でもっと聴きやすいと思います。
何卒よろしくお願いします。(kagaminationを)

zyun110 at 17:56│Comments(0)TrackBack(0)

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